結論:俺はMarkdownモードにするぜ!
はてなブログには4つの編集モードがある。
当面Proを利用することはないので「HTMLモード」は無し。
昔の経験からWYSIWYGエディタは信用してないので「見たままモード」も無し。
他のプラットフォームに内容を転用するのに手間がかかりそうだから「はてな記法モード」も無し。
消去法で「Markdownモード」が残る。
Markdownは記述の手軽さがありながら複雑なこともできるみたいだが、 そもそもMarkdown自体が色々と問題を抱えていて複雑だと思う。
- 手軽さ重視とのトレードオフのためか機能不足が否めず、流行・普及の過程で独自拡張や方言が乱立した。
- なのでプラットフォーム毎に微妙に仕様や挙動が違う。
- はてなブログの場合だと「github拡張」と「はてな記法」から一部の機能が使えるみたい。
- 昔からあるので、その後のhtml5以降に追加されたhtmlタグの扱いがよく分からない。
そういうのを踏まえたうえで「動いているからそれでいいじゃん」という 緩い気持ちで接していくのが大切かも。
まあMarkdown自体は嫌いじゃないのよ。htmlベタ書きとか色々できるし。 昔はpukiwikiとかやってたから独自の簡易マークアップ言語には慣れてるし。
一番嫌なのは、はてな公式が「ウチのMarkdownはこういうのできますよ」と自分のところのプラットフォームにおける仕様を分かりやすくまとめてくれた資料が無いことだよ。
ネットで検索したら同じようなことを考える人はいるみたいで、仕様を調べてまとめてくれている人が何人か見つかった。 「はてなブログにおけるMarkdownの仕様」については次の記事がとても参考になった。
https://juu7g.hatenablog.com/entry/blog/markdown/usage juu7g.hatenablog.com
Markdownの範囲外だけど「mermaid.jsを利用すると図が描けます」とかの応用例もあって、ありがたい。
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